【素材】
書名・章
日本の思想 Ⅱ 二 プロ文学理論における政治的および科学的なトータリズム
【引っかかった点】
※「正しい」「共感した」ではなく
👉 引っかかった/ムッとした/違和感があった点
→政治的リアリズムは日和見主義的ではないが、つねに日和見的であることを要求する。
【最初の反応】
(読んだ瞬間に浮かんだ感情・思考)
→ マルクス主義の異質さを際立たせる、良い言葉だと思った。
【なぜ引っかかったか】
(自分の経験・価値観・今の状況との接点)
→ 丸山さんをマルクス主義者と勘違いしていたと、痛感した一文だった。
【今の仮結論】
(※ 正解を出さなくていい/後で変わってOK)
マルクスが何を書いたかは正直よく知らないが、
この章では「マルクス主義の異質さ」が非常によく表現されていると感じた。
「文学の根に、政治的スローガンがなければならない」という発想。
これは、文学にとってかなり異質だ。
一方で、実際の政治は日和見的でなければやっていけない。
政治の本質は、構造の理解と利権の分配だからだ。
スローガンありきで物事を見ると、本質は見えなくなる。
科学的進化論と政治的進化論を混同してしまったのが、
マルクス主義だったのかもしれない。
科学は確かに発展する。
しかし、人間や政治が「進化」するとは思えない。
ローマ帝国の時点で、
民主主義・独裁政治・寡頭政治はすでに出揃っている。
人間も、ここ数千年で本質的に進歩したとは考えづらい。
科学の発展に伴って、
政治の「徴税システム」や管理技術が進化しただけではないか。
つまり、
「乗り遅れる」ということ自体が錯覚なのだと思う。
ただし、この時代の知識人たちは、
マルクス主義に乗り遅れることへの恐怖を強く感じていたのだろう。
【行動・意識への接続】
(明日から意識することを1つ)
→ 流行を追わない。
服で言えば、サイズが合うものを選ぶ。
本も、古典であり、かつ自分が面白いと思えるものを選ぶ。
【保留メモ】
(今は結論を出さない問い)
→ マルクスは一体、何を書いたのか?
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