むとうの読書ノート 孫子 用間篇第十三

孫子

【素材】
(本・記事・章タイトル・著者など)

→孫子 用間篇第十三

【引っかかった点】
(引用 or 要約を1〜3行)

→情報は敵から直接取る【反間】

【最初の反応】
(読んだ瞬間に浮かんだ感情・思考)

→徹底しているな。

【なぜ引っかかったか】

→パラ読みしたら面白かった。

【今の仮結論】
(今の段階での整理)

→結構雑な読書ノートになってしまうが、ふと、孫子の最後の章をパラ読みした。なにか注釈に文句を言う所もない。

ぱっと読んで、感心した。

・情報を得るために金を掛ける。これが返って財を浪費しなくて済む。
・敵の城を攻める時、間者を用いて、守将、幕僚、出入りする者、門番などの名まで調べ尽くす事。
・様々なタイプの間者を使う。多角的に情報を得る。最後は敵方にいる間者【反間】を用いてダイレクトに情報を得ることで判断する。
・なので反間は一番厚遇する。
・使う人間が無能だと間者も意味をなさない。

あと気になるのが、「間事未だ発せざるに而も先ず聞こゆれば」の訳である。間事とは?「諜報活動をして結果をまだ流していないのに、同じ情報が洩れたら」なのか、「諜報活動もしていないのに、情報が漏れ聞こえたら」なのか?

ちょっと解釈がわからない。
どちらも問題であり、孫子がどちらを危惧しているのかは非常に興味があるが、考えてもわからないので、今回は諦める。

ただ重要なのは、どちらかの場合、情報源と伝わった人間は殺すという事。間違いのありそうな情報の経路は物理的に潰してしまう。

間者は、厚遇されるが、命が軽い立場である。
本当に命がけだ。
そのような人間を管理できる有能な人間はどれほどいるのだろう。
私には無理だ。

ここまで徹底するならば、情報戦に勝てる。
そうすれば、戦う前に勝てるのである。

【行動・意識への接続(1つだけ)】
(明日から意識することを1つ)

→ここまで情報戦を徹底できる人間は、まずいない。
けれども、人の恨みを買ってしまうと、ここまで自分の事を調べてくる人間が出てくる可能性があることを理解しよう。

人の恨みを買うという事は、もう逃げることはできないという事だ。
人の恨みを買う事の無いように振舞こともまた孫子的である。

【保留メモ】
(今は結論を出さない問い)

→間者を扱うに足る能力をもつ人物とは?

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