むとうの読書ノート 孫子 形篇第四 三

孫子

【素材】

(本・記事・章タイトル・著者など)

孫子 形篇第四 三


【引っかかった点】

(引用 or 要約を1〜3行)

故に能く勝敗の政を為す。


【最初の反応】

(読んだ瞬間に浮かんだ感情・思考)

勝敗を自由に決することができる?


【なぜ引っかかったか】

(自分の経験・価値観・今の状況との接点)

道を修めて法を保つとそうなるの?


【今の仮結論】

(今の段階での整理)

これも竹簡本では、「善用兵者」ではなく「善者」だそうだ。
すなわち、戦に勝つことを目的としていない。

仮に「道を修め、法を保つ」という言葉の意味が、戦場において軍隊が
「君主も将軍も一兵卒も志を一つにして、軍法が厳格である」
とする。

しかしそれがいくら強いとはいえ、「勝敗を自由に決する」理由には決してならない。

戦えば、勝つことも負けることもあるのだ。
今川義元だって、織田信長に桶狭間で首をとられたのである。

一方で、これが善者であれば、筋は通る。

道理に沿って国家を運営し、法律も正しく運用される。
故に、政治の良い悪い(勝敗)が見える。改善ができる。
結果、効果的な国家運営に近づく。

と解釈できないか。


【行動・意識への接続(1つだけ)】

(明日から意識することを1つ)

対立が発生してしまうと、絶対に勝てるってことはなくなる。
結局、落としどころが必要で、有利だとしてもある程度の譲歩が必要となる。つまり損する。

でも対立なんてしないで、自分のことをよく見て、足りないところを補ったり、仮想敵をたてて、トレーニングを重ねていくと、敵を作らなくても勝手に優位になっている。


【保留メモ】

(今は結論を出さない問い)

残念ながら戦うことになった時に、孫子はどのように考えるのだろう?


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