寝かしつけに学んだ、小さな自由と小さな選択

日常の気づき

子供が生まれて早2か月が経った。

子どもの寝かしつけをしていて、ふと気づいたことがある。

ずっと「頭の位置はここが安定だろう」と思って、赤ちゃんの頭を固定気味に抱きかかえていた。でも、どうも落ち着かない様子が続く。試しに、自分が“ベッドになりきるようにして、最低限落ちない程度の支えだけ残し、あとは彼に任せてみた。

すると、いつもよりスッと寝た。
もちろん、いつもうまくいくわけではないが。

思えば私たち大人だって、寝るときに枕を微調整する。
ベストな位置がいつも気持ちいいとは限らないし、
その日その瞬間で「ちょうどいい場所」は違う。

赤ちゃんだって同じなんだと思う。
寝るという行為ひとつにも、
案外細かい“選択の自由”が必要になる。

支えるところは支える。
でも、すべてを決めすぎない。

これは育児だけの話じゃなく、私自身にも当てはまる。
仕事も生活も、気合を入れて全部を握ろうとすると苦しくなる。
最低限の軸だけ持って、あとは流れに任せたほうがうまくいくことがある。

こんな小さな乳幼児でも、心地よい寝場所は自分で決める。
大人が決めた場所では寝ないのだ。
頭の置き方にも彼なりの決まりがあるのだろう。

今日もまた、子どもに学ばされている。

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